2015.12.14特別講義を行いました。
本日、特別講義を行いました。
テーマは、“ヨーロッパにおける歯科衛生士・歯科助手の役割”
ドイツより講師を招き、同時通訳で、ヨーロッパにおける歯科衛生士・歯科助手の役割について学びました。
本校では歯科助手でアルバイトをしている学生も多いですが、
日本とは異なる部分なども良い刺激となったようです。
普段あまり接することない外国の歯科事情の話に、皆引き込まれていました。
1年生のこれから目指す歯科衛生士像のイメージも、また、広がったようです。
【講師】
ドイツ COMLOG Biotechnology社
学術教育担当者
Alfons J.Kiener、C.D.T
アルフォンス・キーナー
【略歴】
1968- スイス・セントガレンのオットーステッガー技工所にて勤務
1972- 歯科技工士免許取得
1972-1973 スイス・Dr.グミール ヴァインフェルデンの歯科医院で技工士として勤務
1974-1975 リヒテンシュタイン・ハートマンヴァドゥスラボ勤務
1975-1977 スイス・セントガレン G.ロレゾンラボ勤務
1978-1983 カナダ・トロント リンドバーグ&ホンブルガンラボ勤務
1980-1983 同ラボのセラミック部門責任者
1984-1991 コルテーン‐ウェルデント社プロダクトマネージャー
1991-2004 スイス ストローマン社勤務
教育・学術担当者Dr.Buser、Dr.BelserらとITIインプラントの学術資料の作成やチューリッヒ大学、
フライブルグ大学他での講演を行う。インプラントの講習会を世界各地で行う。
2004-現在 カムログバイオテクノロジー社勤務
教育・学術担当責任者として世界各地で歯科医師、歯科技工士向けの講演を
定期的に行うとともに、学術会議の責任者として活躍する。