皆さん、歯ミカップ(歯磨きワールドカップ)をご存知ですか?
歯ミカップとは、各市の歯科医師会、医師会、薬剤師会、福祉協議会、東京都歯科衛生士会の後援で、障がい者の歯と口の健康づくりを地域で考え、発信する集いで、毎年障がい者施設での歯磨きや口の健康を守るための取組み、障害のある方が各自で行っている健康な歯・口をつくる工夫・努力を表彰・発表行事です。
今回、10月29日(木)昭島市総合スポーツセンターにて行われた第9回目歯ミカップに、
本校も山本教務主任、池田教務副主任が同行のもと、3年2組の学生が会場設営や参加された障がいのある方の誘導の運営に携わり、そして健口体操(ハミングダンシング)を一緒に踊りました。
前回の歯ミカップでは、『障害のある方が安心して医療機関を受診できる地域にしたい』という話にもなったそうですが、患者様のために、そして地域医療に貢献したいという学生も多い本校では、その目標を自分たちから実現できるよう日々様々なことを学んでいます。
みんな貴重な経験ができた1日となりました。