2015年11月26日(木) 西の森ホールにおいて、厳粛な空気の中、2年生の戴帽式を行いました。
歯科衛生士キャップを学校長から授与され、ナイチンゲールから灯りを継燈します。
これは、ナイチンゲールがランプの貴婦人と呼ばれたことに由来しています。
ナイチンゲールはクリミア戦争時、ランプに火をともし、敵、味方の区別なく、夜通し傷ついた兵士たちを看病していました。
ランプの火はナイチンゲールの患者をいたわる心の象徴です。
2年生はその灯りと歯科衛生士キャップを受け取るとともに、ナイチンゲールに誓い、臨床実習への期待と不安を胸に将来の夢に向けて気持ちを新たにしました。