2016年5月11日(水)
授業中に地震が発生したという想定で、全学生・教職員が行う春の避難訓練を実施しました。

医療人として、診療室に出れば患者様を誘導しなくてならない学生たち。
自分の身の安全を守れなければ、患者様を安全に誘導することができません。

自然災害は、いつどのようにして起こるか、予測がつきません。
だからこそ、日頃から防災にも関心をもち、 意識を高めましょう。

真剣に学校長の話を聞いています。命を守る者として厳しいお言葉もありました。

1年生は初めての避難訓練で、少し緊張していたかもしれませんが、先輩たちについてスムーズに避難できました。
実は、患者様に安全に避難していただくにはどのようにすればよいか、すでに臨床実習に出ている先輩たちは勉強をしています。
下級生たちは、先輩たちの真剣な姿勢もなんとなく感じたのではないでしょうか。

無駄なことはひとつもない。
ぜひ現場に出たときにも活かしてもらえたらと思います。