毎年この時期になると、昭島市の小・中学校の歯科健診実習があります。
学生たちは、歯科医師が診た歯の状態(歯式)を健診表に記入する役目を任されます。
小学校1年生から中学校3年生までの歯の経過が1枚の健康診断表に記入されて、
9年間の歯と口腔内の状態変化が一目でわかる貴重な記録です。
学生たちは、この日のために事前練習を重ねてはいますが、
ものの数秒で歯の状態や口の中の健康状態を診察する先生のスピードに置いていかれないよう、
皆必死についていきます。
担当分けをしているので、学生のチームワークも大事なポイントです。


頑張れ、未来の歯科衛生士たち!!